【収入保険】私の選択・加入者の声


近畿

「補償の広さが魅力」
【滋賀県大津市 桐畑 肇さん】

(NOSAI滋賀 広報紙「NOSAIしが」第44号 2024年春号より要約)


 経営規模=イチゴ 13アール

 2013年から農業生産法人でイチゴ栽培を学び、2015年に独立しました。
 台風によるハウスの損害や、高温または低温の影響による、生育不良と病虫害が心配だったので、収入保険に加入しました。  農業収入を補償してくれる唯一の保険であり、さまざまな収入減少のリスクに対応できる点が魅力です。保険料は補償の範囲の割に高くないと感じます。
 2021年には冬の寒さとアブラムシによる食害、2022年には低温と食害に加え、灰カビ病、うどんこ病の被害を受け、収入が半分未満にまで落ちました。収入保険に加入していたおかげで、補償を受けることができ、助かりました。
 夏の高温や急激な気候の変化の影響で、安定した収量が得られるか不安ですが、収入保険に加入していることで安心して農業を続けられます。


「収入保険に加入して安心の農業経営」
【滋賀県長浜市 柏本農園 代表取締役 柏本 健一さん】

(NOSAI滋賀 広報紙「NOSAIしが」第46号 2024年秋号より要約)


 経営規模=水稲・麦・野菜等 3,200アール

 水稲、麦、露地野菜(キャベツ・ハクサイ・タマネギ・サツマイモ等)3,200アールのほかに、直売所で野菜や米等も販売する多角的な経営をしています。
 収入保険には、制度開始当初から加入しています。野菜の栽培は水稲と比べて病気や天候に左右されやすいことや、共済制度では野菜の損害に対しての補償がないことから、経営が不安定だったこともあり収入保険に加入しました。
 近年は、高温や長雨などの異常気象が毎年発生し、不安定な気候が続いています。川の増水の影響で、タマネギなどが水に浸かって商品として売れなくなり、大きな被害がでた年もありました。異常気象は、防除などではどうにもならないこともあり、収入保険に加入していることで、安心して農業を営めます。 


「補償範囲の幅広さが魅力」
【京都府八幡市 家村 豊さん】

(NOSAI京都 広報紙「京彩」2024年夏号より要約)


 経営規模=水稲 1ヘクタール、タケノコ 20アール

 最初は保険料が高く感じましたが、さまざまな要因での収入減少をカバーしてもらえることが魅力だと思い、加入を決めました。
 カメムシやウンカなど虫害の対策に毎年苦労しています。2023年は大量発生したカメムシにより斑点米が増え、品質が低下しました。また、夏の猛暑によりタケノコの収穫量が例年の半分にまで減り、収穫したタケノコも細くて小さいものが多く価格が下がってしまいました。収入は減少しましたが、収入保険は水稲だけでなく、これまでの制度では対象外だったタケノコも補償の対象になったのでとても助かりました。


「不測の事態への備えに」
【大阪府泉佐野市 東 延年さん】

(NOSAI大阪 広報紙「NOSAIおおさか」 2024年冬号より要約)


 経営規模=水稲 150アール、フキ 23アール
      キャベツ 50アール、エダマメ 15アール

 収入保険に加入していた知人からの紹介で、幅広い補償内容に魅力を感じ、加入しました。
 加入後、人手不足などが影響し、農業収入の減少に直面してしまいましたが、保険金を受け取ることができたので、大変助かりました。また、保険料と積立金にそれぞれに国庫補助があるので、負担する掛金が安く満足しています。
 まだ加入していない方は、加入しておけば私のような予期せぬ収入減に直面した際に、大きな助けになりますので加入をおすすめします。


「営農に必要な保険」
【兵庫県美方郡 畑ヶ平生産組合 代表 西垣 利男さん】

(NOSAIひょうご職員インタビューより作成)


 経営規模=大根 13ヘクタール

 私の組合では収穫した大根を京阪神方面へ出荷していますが、新型コロナウイルスの影響をまともに受けました。あの時は市場価格が大幅に低下し、販売収入も大きく減少。これまでに経験したことが無いような経営状況でした。
 農業経営収入をあらゆるリスクから補償してくれる収入保険は、制度内容もシンプルで分かりやすいうえに、農業経営を続けていく中で大変心強く、加入しない手はないと感じます。消費動向や自然災害など未曾有の事態に備えて、農業経営を安心して維持・拡大させていくためにも、収入保険への加入をおススメします。万が一の時に備えて、収入保険に加入しておいて本当に助かりました。


「幅広い補償が心強い」
【兵庫県多可町 藤本 憲一さん 久美さん】

(NOSAIひょうご 広報紙「NOSAIひょうご No.15号」 2024年秋号より要約)


 経営規模=酒米、水稲、黒大豆、ニンニクなど
      約10ヘクタール

 長年、水稲共済に加入していましたが、酒米の収量や売上が年々減少していたので、もしものときの備えとして、2021年に収入保険に切り替えました。
 収入保険は収入の最大約8割までの減収をカバーでき、水稲だけでなく他の品目も対象となるところが魅力的です。天候不順やイネカメムシの被害を受けて8割ほどの減収となった品種がありましたが、補てん金をもらえたのでとても助かりました。
 天候不順や病害虫の被害は予測ができません。収量や品質が落ちて売上が下がっても、収入保険に加入していれば安心して農業経営ができます。いろいろなリスクを考え、収入保険へ加入することをお勧めします。


「けがや病気に備えて」
【兵庫県神戸市 大西 俊浩さん(59)】

(農業共済新聞 2019年5月4週号より抜すい)


 87歳の両親、55歳の妻とイチゴ13.5アール(地域ブランド「二郎イチゴ」を直売)、水稲67アール(うち27アールを弁当販売店へ卸売り)を栽培しています。

 2018年の3月に左腕に大けがを負い、3カ月ほど農作業ができなくなって、家族に大きな負担をかけることになりました。けがや病気で収穫できなくなったときの保険の重要性を痛感し、収入保険への加入を決めました。
 これまで加入していた園芸施設共済と建物共済も引き続き加入しています。両方に加入することで、資産であるハウスや建物と収入が補償され安心です。
 青色申告は2004年から実施しています。白色申告と手間も大きく変わらず、取引などの信頼性が高まって良いですね。
 25歳の息子が農業実習を行っており、後を継いでくれるようです。収入保険や農業共済に加入することで、息子も安心して継げると思います。


「幅広い補償が魅力」
【奈良県天理市 松田 崇史さん 庸子さん】

(NOSAI奈良 農業共済新聞 [近畿版] 2024年9月2週号より要約)


 経営規模=柿 183アール、かんきつ類 25アール
      キウイフルーツ 10アール

 代々続く農業を2016年に父から受け継ぎ、柿やハッサク、キウイフルーツなどを栽培しています。収入保険への加入は、NOSAI職員や農家組合からの案内を受け、果樹共済から移行しました。その後、新型コロナウイルス感染症の流行により取引先からの注文が減少し、収入減少の懸念があったものの、収入保険に加入していたので安心して営農を続けることができました。
 収入保険は、自然災害以外に売り上げの減少でも補償の対象となるなど、補償範囲の広さが魅力です。保険に加入するのとしないのでは安心感が違うので、迷っている方は加入した方がいいと思います。


「収入保険で安定の経営を」
【和歌山県田辺市 那須 弘規さん】

(NOSAIわかやま広報紙 「NOSAIわかやま No.21号」 2022年夏号より要約)


 経営規模=ウメ200アール

 近年の自然災害が予想を超えてくることから、農産物の販売収入の減少を補てんしてくれる収入保険に注目するようになりました。現在園地のウメは老木が大半を占めており、自然災害等の被害を受け、収入が下がってしまうリスクに備え、加入を決意しました。
 農業者の努力ではどうにもならないことが増えてきたため、収入保険は安心して農業をするための保険だと思います。


「収入保険で安心経営」
【滋賀県東近江市 (株)脇坂農場 代表 脇坂 利則さん】

(NOSAI滋賀広報紙(NOSAIしが)2023年冬号より要約)


 経営規模=水稲104.4ヘクタール、麦62ヘクタール、
      大豆67ヘクタール、ソバ18ヘクタール

 ナラシ対策に加入していれば、収入保険は必要ないと思っていましたが、掛金などの負担があまり変わらなかったことや、各種共済手続きがなくなり、事務作業の軽減につながることから収入保険への加入を決めました。
 農業は自然を相手にするので、災害により適期作業ができないと、大きな被害に繋がることがあります。
 18年は度重なる台風で、21年は年末からの大雪で大豆に大きな被害を受けました。播種期の長雨の影響で、ソバや大豆が2年続けて発芽不良になる年もありました。収量補償だけでなく、農業収入全体の補償をしてくれる収入保険に加入して安心しています


「コロナ禍で予約キャンセル」
【大阪府柏原市 山本 雅則さん】

(NOSAI大阪広報誌「NOSAIおおさか」2022年冬号より要約)


 経営規模=ブドウ18アール、養蜂20群

 農業は不確定要素が多く、何が起こっても不思議ではない時代なので、経営安定のために収入保険に加入しました。
 学校関係を対象にブドウ狩りを提供していますが、コロナ禍の影響により予約キャンセルが相次ぎ収入が減少しました。加入していて助かりました。
 収入保険で経営が安定しているので、新しいことや規模拡大に挑戦できます。心強い保険です。


「補償を確保し、法人化」
【和歌山県白浜町 (株)四つ葉農園 濵野 孝人さん】

(NOSAI和歌山広報紙「NOSAIわかやま」2023年1月号より要約)


 経営規模=レタス300アール、とうもろこし190アール、
      花卉47アール

 就農希望者を研修生として積極的に受け入れています。人材確保のために社会保障を充実させ、労働環境を整えることが必要だと考えたため、法人化を検討していました。
 しかし、万が一、作物が全滅するようなことがあったとしても、従業員の生活は保障しなくてはならないと、多発する自然災害のリスクから踏みきることができませんでした。
 その時に収入保険の存在を知り、補償を確保できたことで、安心して法人化を進められました。


「凍霜害やコロナ禍での影響で収入が減少」
【京都府綾部市 櫻井 喜仁さん】

(NOSAI京都広報紙(京彩)2023年新年号より要約)


 経営規模=茶1.7ヘクタール、万願寺甘とう2アール

 収入保険には、経営努力ではどうすることもできない価格低下も補償の対象になっていることから加入を決めました。
 これまでにも茶園が川の氾濫で浸かったり、霜が降り凍霜害に遭うことがありました。ここ数年は凍霜害やコロナ禍での影響で収入が減少。保険金を受け取りました。
 被害に遭って収入がゼロになっても基準収入の約8割が補てんされるので安心感があります。


「お得意さんが閉店。予想できなかった」
【滋賀県近江八幡市 園田 耕一さん】

(農業共済新聞2022年10月5日より要約)


 経営規模=水稲83ヘクタール、小麦57ヘクタール、
      大豆79ヘクタールなど

 取引先の中で千袋引き取ってくれていたお得意さんが閉店しました。全く予想できませんでした。
 そのほかにも新型コロナの影響で取引先の飲食店が複数閉店となり、収入が減少。2021年11月に事故発生の通知とつなぎ融資の申請をし、翌12月に入金を確認しました。手続きも簡単で、資金繰りの厳しい時期だったので、肥料代などの支払いに大変助かりました。
 収入保険を選んだきっかけは20年梅雨の長雨で、大豆の播種が遅れて収量が減少したこと。当時加入していたナラシ対策に期待していましたが、地域の統計データでみると対象外となっており、がっかりしました。収入保険は個人の実績で評価することや、農業共済と違って現地確認の必要が無いことが魅力ですね。


「収入保険に加入していなかったら悪循環になるところでした」
【京都府宇治田原町 森口 雅至さん】

(農業共済新聞(近畿版)2022年9月7日より要約)


 経営規模=茶5ヘクタールなど

 2021年に茶共済から収入保険に移行しました。21年4月、防霜設備でも防ぎきれない霜が発生し、茶の収量や品質が低下しました。また新型コロナの影響もあり収入が減少し、保険金を受け取りました。
 茶樹は永年性の作物で、摘採後は養分を補給するため、十分な施肥を行う必要があります。もし保険金が無かったら、肥料を減らしていたかもしれません。肥料を減らすと収量も落ちてしまうため、悪循環になるところでした。


「従業員の給料を支払えて助かった」
【大阪府泉佐野市 (株)さがん農園 代表 目 太一さん】

(農業共済新聞(近畿版)2022年9月14日より要約)


 経営規模=水稲2.5ヘクタール、タマネギ2ヘクタール、
      キャベツなど1ヘクタール、水ナス20アール

 これまでに大幅な収入減少を経験したことはありませんでしたが、幅広い補償内容と国の保険料等への国庫補助に魅力を感じ、すぐに加入を決めました。
 加入後間もなくして、新型コロナの影響でタマネギの市場価格が落ち込み、さらに同時期の長雨により水ナスに病害が発生したことにより売り上げが減少しました。
 収入が無く大変なときだったので、保険金等請求から1か月以内に支払われ、従業員の給料を支払うことができて助かりました。収入保険に加入していてよかったです。


「来期の資材購入に対応」
【奈良県桜井市 北嶋 真大さん】

(農業共済新聞(近畿版)2022年9月14日より要約)


 経営規模=イチゴ28アール(ハウス7棟)、水稲800アール

 2020年にトビイロウンカの異常発生により、水稲の坪枯れが多く、甚大な被害が発生した経験から、不安を解消するために収入保険に加入することを決めました。2021年、イチゴにうどんこ病が発生し、収量が減り収入が減少しました。また、観光客向けの販売店から注文が減ったことも重なり、売り上げが大きく減少し、つなぎ融資の申請を行いました。申請後、早急に保険金がもらえたので、来シーズンの資材購入に充てることができて、本当に助かりました。
 収入保険は万が一のときの備え。収入が安定すれば、経営規模も拡大することができると思います。


「2年連続で収入が大幅に減少 もし加入していなかったら…」
【和歌山県紀の川市 吉谷 禎仁さん】

(農業共済新聞(近畿版)2021年9月3週号より要約)


 経営規模=モモ59アール、ワサビ12アール、ハッサク7アール

 近年大型化している台風の被害が経営の不安要素でした。収入保険は補償対象が幅広い上に、品目の限定がないのが良いです。
 収入の大部分を占めるモモの減収に備えられるだけでなく、ワサビは周りでも栽培している農家がおらず、試行錯誤しながらの栽培になるので、補償があるのは安心材料になります。
 収入保険に加入してから、天候不良や価格の低下などで、2019年から2年続けて収入が大幅に減少しました。加入していなかったらどうなっていたか。収入が確保でき、被害後の資金繰りで本当に助かりました。


「積立部分は翌年に繰り越せる点がいい」
【大阪府堺市 東 孝さん】

(NOSAI大阪広報誌「NOSAIおおさか」2022年夏号より要約)


 経営規模=軟弱野菜(コマツナ・ホウレンソウ)ハウス14棟

 病気やけがで農作業できなくなった場合や、市場価格の低下などもしもの収入減少に備えるため、収入保険に加入しました。
 コロナ禍で、価格低下と出荷制限に見舞われ収入が減少しましたが、加入していたおかげで助かりました。
 農業共済掛金は掛け捨てですが、収入保険の積立部分は、補てんに充てなかった場合に翌年に繰り越せ、解約時に返金される点がいいですね。
 これからも質の良い軟弱野菜を提供していきたいです。


「もしも保険に入っていなかったら経営が想像できない」
【京都府宇治市 株式会社 山音 萬玉園 代表取締役 小島 康稔さん】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2022年夏号より要約)


 経営規模=茶330アール

 コロナ禍で収入が激減してしまい、出荷制限や停止、価格低下も補償の対象になることから、令和3年から加入しました。
 令和3年はコロナ禍で需要が減ったことに加え、凍霜害に遭い収入が減少しました。つなぎ融資を利用し、保険金も3月に受け取りました。
 もしも収入保険に入っていなかったら、想像ができないほど経営が大変だったと思います。何かあったとしても、保険があるという安心感がありました。


「何かあっても代金が支払えるように」
【京都府舞鶴市 定方 洋平さん】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2022年夏号より要約)


 経営規模=水稲11ヘクタール

 昨年は、いもち病で収量が減りましたが、水稲共済に助けてもらいました。水稲のみの栽培をしているため、年1回の収穫に収入が大きく左右されます。機械の購入代金などが何かあっても支払えるようにと補償が大きい収入保険へ移行しました。
 獣害は少ない方ですが、収入減少の要因として米価の低下や病害があります。また由良川沿いに農地があるため、水害のリスクもあります。収入保険があるため安心して農業に取り組むことができ、精神的に楽ですね。


「イチゴへの補償 安心して栽培に取り組めます」
【滋賀県長浜市 金山 強士さん】

(NOSAI滋賀広報誌「NOSAIしが」2022年夏号より要約)


 経営規模=イチゴ50.6アール(ハウス7棟)

 7年前に炭そ病の被害で収入が減少し大変な思いをしたときに、イチゴが補償される保険があるといいなと思っていました。そのため収入保険が始まったときはすぐに加入を決めました。
 2年前、害虫の被害や新型コロナウイルス感染症により収入が減少しましたが、減少分を補てんしてもらうことができたので、収入保険に加入していてよかったです。
 今年は雪が多かったので、日照・温度不足による影響で生育が遅くなり、収穫量が減ることもありました。農業は天候に左右されるという不安もありますが、収入保険に加入しているので安心して栽培に取り組めます。


「保険関係の仕事をしていたから収入保険の良さがとてもわかる」
【和歌山県和歌山市 松島 浩三さん】

(NOSAIわかやま広報誌NOSAIわかやま2022.1月号より抜すい)


 経営規模=野菜80アール、水稲60アール

 ケガや病気の時に役立つと収入保険への加入を決めました。
 就農して12年目になりますが、「農家は毎年1年生」。その年でないとどういった状況になるのか分からず安定しない。収入保険に加入した今では、そういった不安もなくなり、思い切って農業に取り組むことができます。
 保険関係の仕事をしていたこともあり、収入保険の良さがとてもわかります。これから農業の主体になっていく若い世代の農家の加入も増えていくのではないでしょうか。


「収入まで補償してくれる保険は他にはない 最悪の事態を避けることができる安心感。」
【京都府宇治市 羽倉 生雄さん(55)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2022年1月新年号より抜すい)


 経営規模=碾茶(4品種)95アール

 過去の収入をみてみると、1割以上の減収は一度も起こっていませんでしたが、何が起こるかわからないので加入を検討していたところ、コロナ禍になり収入が減少しました。
 茶農家の収入まで補償してくれる保険は他にないことから、収入保険に加入しました。保険料の1/2、積立金の3/4を国が負担している点も決め手になりました。
 問屋への販売価格は下がっていますが、今年は少し持ち直しました。収入保険で少なくとも最悪の事態を避けることができるので安心感があります。


「収穫後も補償、全ての品目をカバー 突発的な事象に対しても補償がある」
【京都府福知山市大江町 (農)鬼の里農園 眞下さん、新井さん、廣瀬さん】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2022年1月新年号より抜すい)


 経営規模=水稲21.5ヘクタール、小麦10ヘクタール、
      小豆11.7ヘクタール、タマネギ1.7ヘクタール

 農業共済の補償内容と比べ、収穫後の補償があることと、すべての品目をカバーできることが収入保険の魅力だと感じ、加入を決意しました。
 2021年は長雨の影響で小麦の湿害と、水稲・小豆の鳥獣害を受け、さらにコロナ禍でタマネギの出荷がストップしてしまい、収入が大きく減少しました。そんななか、保険金を受け取ることができて本当に助かりました。
 新型コロナウイルスのように突発的な事象に対しても補償があるのは大きな支えになります。預かっている農地は地域の大切な財産です。地域に信頼される経営をして、農業で農地を守っていきたいです。


「ウンカによる被害で減収。資金繰りに大変助かりました。」
【滋賀県高島市 (有)椋川農産 代表 井上 四郎太夫さん(81)】

(NOSAI滋賀広報誌「NOSAIしが」2022年冬号より抜すい)


 経営規模=水稲15ヘクタール、露地野菜20アール

 山間部に位置するため、毎年イノシシ等の獣害があります。一筆ごとに補償される水稲共済にメリットを感じていましたが、圃場整備が進むと部分的な被害は3割以上の減収とならず、補償対象から外れるようになりました。
 昨年はウンカによる被害で減収し、収入が目に見えて少なくなった時、保険金を受け取ることができ資金繰りに大変助かりました。
 今年も長雨等の自然災害に悩まされましたが、収入保険のおかげで安心です。


「病気やけがなど潜在的なリスクにも対応 加入による安心感が大きいです。」
【兵庫県明石市大久保町 池田 賢治さん(70)】

(農業共済新聞2022年3月2日より抜すい)


 経営規模=軟弱野菜単棟ハウス10棟、露地10アール、
      水稲65アール

 妻と2人での営農は、けがや病気になると代わりがいないという潜在的なリスクを抱えています。一方が離脱すると、作業の遅れによる減収は避けられません。入院や治療での離脱による農業収入を補えるのは、収入保険だけで、制度が始まった初年に迷わず加入しました。
 加入後に大幅な減収はありませんが、保険金の支払いがなければ保険料が下がるのはうれしいです。何より加入による安心感が大きく、毎日作業に集中することができます。
 経営の安定化に向け心強い存在で、若手はもちろんのこと、私と同じベテランの方々にも勧めたいです。


「翌年の計画が立てやすくなることに魅力」
【和歌山県田辺市 宇田川 啓太さん】

(NOSAI和歌山広報紙「NOSAIわかやま」2021年10月号より抜すい)


 経営規模=ウメ110アール、キウイ20アール

 有機(オーガニック)栽培を行う「田辺印の会」のメンバーとして活動しています。これまでは、自然災害や価格低下などのリスク全てを自分で背負わなくてはならなかったので、経営努力だけでは避けられない収入減少をカバーできる保険が始まると聞いて注目していました。繋がりのあった農家がこぞって加入したこともあり、私も加入を決めました。
 基準収入金額の8割以上が補償されるため、翌年の計画が立てやすくなるのがいいですね。将来は栽培面積を増やし、新たに小麦や大豆にも挑戦していきたいです。


「天候不順の影響でミカンの品質が低下したことによる収入減を補てん」
【和歌山県有田川町 尾﨑 行雄さん】

(NOSAI和歌山作成収入保険パンフレットより抜すい)


 栽培規模=温州ミカン350アール、キウイフルーツ30アール、
      不知火10アール、清見10アール

 昨今、季節外れの台風や豪雨、降雹などの自然災害が多発し、農作物に甚大な被害をもたらしています。
 過去には私も大型台風等で罹災して収入が減少し、頭を抱える年もありました。ですので、安心・安定の農業経営を続けていくには収入保険しかないと思い加入しました。
 昨年のミカンは、秋の長雨により品質が低下し、糖度不足となった影響で加工果の比率が増えて大幅な収入減となりましたが、補てん金等の支払いが大変スムーズに行われたので、おかげで今年も気力をもって日々の農作業に励むことができています。収入保険は自信をもって皆さんに進められる保険制度です。


「新型コロナウイルスの影響による収入減を補てん」
【和歌山県橋本市 池田 泰子さん】

(NOSAI和歌山広報紙「NOSAIわかやま」2021年7月号より抜すい)


 栽培規模=野菜(キュウリ、トマト、ピーマン、ナスなど)48アール、水稲40アール

 収入保険には、NOSAI職員から詳しい説明を聞き、夫と相談して、令和2年に加入しました。
 様々な野菜を露地とハウスの両方で栽培し、主に給食センターや直売所へ出荷していますが、新型コロナウイルスの影響により、令和2年の3月から5月の学校給食が中止となったため、給食センターとの取引がキャンセルとなりました。そのため、給食センターに出荷できなかった分も含めて直売所で販売したものの、売上が減少したので、補てん金を受け取ることができ、とても助かりました。
 今後、地区の遊休地を借りて栽培規模の拡大を予定していますが、収入保険があるので、もしもの時も安心です。


「異常気象や新型コロナウイルスの影響による野菜の収入減を補てん」
【和歌山県和歌山市 増田 恵一郎さん】

(NOSAI和歌山パンフレットより)


 栽培規模=ショウガ95アール、ホウレンソウ50アール、
      コマツナ45アール

 近年の異常気象や自然災害、農産物の価格低下など、農業者の努力だけでは解決できない課題も多い中で、少しでも安心して農業に取り組むことができるように、オールリスクに対応した収入保険に加入しました。
 令和2年は異常気象の影響で収穫量が少なく、予定している量を出荷することができなかったことに加え、新型コロナウイルスの影響で価格が低下し、収入が下がってしまいました。今回、収入保険の補てん金を受け取ることができて大変助かりました。
 これまでは、自身の体調や異常気象、自然災害など、農業を行う中で心配なことが多くありましたが、今では安心して農業に専念できています。


「ケガや病気、思わぬ事故のリスクに対応してくれることに魅力」
【京都府京都市 樋口 昌孝さん(64)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2021年春号より抜すい)


 経営規模=ハウス7棟、露地222アール

 60歳以上になるとケガや病気になるリスクが高くなり、また農機具を使用しているので事故等の心配もあります。実際に過去に腰の骨を折って90日以上入院したことがあり、その時は生命保険で助かりました。収入保険に加入しておくことで、今後、もしこのようなことや災害が起きた場合でも安心できると思います。
 収入保険は万が一の時のために加入しておいた方が良いと思うので、他の方にも勧めています。


「夏の高温による収量減と価格低下の影響による収入減の支えに」
【京都府京丹後市 野村 拓生さん(43歳)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2021年春号より抜すい)


 経営規模=トマト(ハウス13棟)

 収入が減った時に、無利子のつなぎ融資を受けられる点に魅力を感じ、収入保険に加入しました。
 昨年は8月の暑さで花がつかなかったことで収量が減少し、11月は暖かく流通量が多くなったことで価格が低下し、収入減となったので、つなぎ融資を申請しました。
 実際に収入がなかった時につなぎ融資を受けられたので精神的に楽になりました。何かあった時に頼りになるのが収入保険です。


「新型コロナウイルスの影響による収入減を補てん」
【京都府福知山市 福山ファーム 代表 福山 壽さん(74)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2021年夏号より抜すい)


 栽培規模=イチゴ55アール、スイートコーン50アール

 補償範囲の広さに魅力を感じ、令和2年から収入保険に加入しました。年々拡大していた経営規模を補償の基準となる収入に反映できたことも、加入を決めた要因の一つです。
 イチゴ狩りには、例年、1日に50?60人ほどが来られていましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響でゼロとなりました。イチゴは直売所の販売に切り替えましたが、それでも収入減となる見込みだったので、つなぎ融資を申請しました。そして、今年の4月に昨年の実績を申告して、補てん金も受け取ることができました。
 つなぎ融資と補てん金を受け取ることができ、なんとか経営の危機を乗り越えることができました。収入保険は、ハウス農家が待ち望んでいた保険だと思います。


「収入を対象に補償してもらえる点や効率的な手続きに魅力」
【滋賀県長浜市 石原 竜彦さん(56歳)】

(NOSAI滋賀広報紙「NOSAIしが」2021年冬号より抜すい)


 経営規模=水稲13.4ヘクタール、麦6.8ヘクタール、大豆5.2ヘクタール、そば83アール

 収入保険開始前のシミュレーションに協力していました。収入を対象に補償してもらえる点が魅力です。加入初年は保険料と積立金があるので高く感じましたが、積立部分を使わなければ翌年に繰り越されるので、そんなに高くありません。また、品目ごとに手続きする必要がないのもよかったです。
 万が一の備えとして収入保険に加入していることで安心感があります。


「充実した補償内容・補償割合に魅力」
【大阪府富田林市 杉本 年雄さん(72)】

(NOSAI大阪広報紙「NOSAIおおさか」2021年春号より)


 経営規模=ナス・キュウリ13アール、水稲18アール

 近年、台風など気候変動が激しくなり明日のこともわからない状況の中、農業を続けていくうえで心配もあり加入しました。
 収入保険は、病気やケガなどで収入が下がった場合も対象となり、補償内容・補償割合も充実しているので、農業を続けていくうえで安心感ができました。
 初年度の積立金の負担は大きいが、分割払いもでき、被害がなければ翌年に持ち越せ、保険料も下がるので長い目で見れば補償内容に見合ったものだと思います。


「花きに対する補償と経営上のメリットに魅力」
【京都府京田辺市 有限会社スマイルオーキッド 取締役 小西浩年さん(45歳)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2021年夏号より抜すい)


 経営規模=胡蝶蘭約20アール(連棟ハウス)

 収入保険を知ったのは、花き農家の友人から「すごい保険がある」という話を聞いたことがきっかけでした。これまで花に対する保険がなく、収入がなくなると経営の立て直しができなくなるという不安があり、すぐにNOSAIへ電話し、説明を受けました。
 過去に自然災害による大きな被害を受けたことはありませんが、大きな災害に備えて、最低限の補償を確保したいと思い加入を決意しました。また、保険料は経費計上できるので経営上のメリットにもなります。


「万願寺甘とうに発生した炭疽病の影響による収入減の支えに」
【京都府福知山市 株式会社ファームきぬがわ 代表取締役 衣川 重人さん(65歳)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2021年新年号より抜すい)


 経営規模=水稲9ヘクタール(採種6ヘクタール)、
      万願寺甘とう9棟、露地35アール、
      黒大豆35アール、ニンジン6アール

 収入保険に加入したのは、売り上げに対する補償というところが一番の決め手でした。また、経営規模が年々拡大しているので、そういった現状を反映させて基準収入を設定できるところも良かったです。
 昨年は万願寺甘とうに炭疽病(たんそびょう)が出てしまい、つなぎ融資を受けました。弊社の場合は売り上げが後半に偏っているのですが、つなぎ融資を途中の運転資金に充てることができたので、とても安心しています。収入保険は経営の支えになります。


「新型コロナウイルスの影響による収入減少の補償に魅力」
【京都府城陽市 古川 真章 さん(35歳)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2021年春号より抜すい)


 経営規模=茶320アール、 水稲100アール

 加入の決め手は、昨年の新型コロナウイルスの影響による収入減少が大きいです。今までも何度か収入保険の説明会に参加し、加入を検討していましたが、市役所やJAからの後押しもあり今年から加入しました。
 収入保険に加入したことで、経営に関する心配事が一つなくなるので、新しいことにチャレンジできると思います。


「茶の収量減と新型コロナウイルスの影響による価格低下による収入減の支えに」
【京都府木津川市 勝田 喜裕 さん(63歳)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2021年新年号Vol.31より)


 経営規模=茶300アール、水稲100アール

 収量減収以外にも病気などで働けなくなってしまった場合も補償の対象になるのが良いと思い、収入保険に加入しました。
 昨年は低温で茶の収量が少ないうえに、新型コロナウイルスの影響で価格が下がっています。3割ほどの収入減になりそうな見込みです。
 予期せぬ事態になりましたが、つなぎ融資を受けられたので助かりました。減収分は保険金等でカバーできそうです。
 今後は煎茶以外に玉露系も増やして、良質な茶を作っていきたいです。


「台風による水稲の被害と茶の価格低下による収入減を補てん」
【滋賀県甲賀市 藤本 昭和さん(68)】

(農業共済新聞[近畿版]2020年7月3週号より抜すい)


 栽培規模=茶(緑茶8品種、碾茶(てんちゃ)、
      紅茶など)500アール、水稲185アール

 収入保険の話を聞いたとき、「こんな良い保険は他にない」と思いました。品目を限定せず収入減少に対する補償と、市場価格の低下にも対応できる点が大きな魅力です。
 昨年は、台風による水稲の被害と茶の価格低下により収入が落ち込みましたが、補てんしてもらえたので助かりました。収入保険に加入していることで安心感があり、万が一のときに補てんしてもらえる心強さもあります。
 就農して50年になりますが、幅広いリスクに備える収入保険と共に、元気でいる限り栽培を続けていきたいです。


「総合的な補償が魅力」
【京都府南丹市 農事組合法人 大西営農組合 代表理事 小畠 政博さん(70)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2020年夏号より)


 経営規模=水稲14.5ヘクタール、麦4.5ヘクタール、
      小豆(種子用)2.9ヘクタールなど

 6年前に台風で刈取前の稲が水に浸かる被害に遭いましたが、これから先、いつどんな災害が起こるか分かりません。この地域はサルの被害も多く、これまで少なかったシカも出没し困っています。
 以前は水稲共済や小豆共済など、作物別に加入していましたが、総合的な補償に変えたいと思い、収入保険に加入しました。
 収入保険は、新規就農者や設立後間もない法人の農業経営を守れる保険だと思います。多様な経営を補償する頼れる保険になってほしいと思います。


「野菜を含めたリスク管理の一環に」
【滋賀県東近江市 農事組合法人稲田ファミリー 代表理事 前川 謙一郎さん(68)】

(NOSAI滋賀広報紙「NOSAIしが」2020年冬号より抜すい)


 経営規模=米18.9ヘクタール、小麦10.7ヘクタール、大豆9.9ヘクタール、キャベツ1.1ヘクタールほか

 2009年に法人を設立し、現在、37戸で集落の95%以上の耕地を集約して栽培しています。
 今まで、大きな被害の経験はありませんでしたが、米の価格が暴落した時は、赤字寸前まで収入が落ち込みました。
 農業共済制度では野菜の補償はありませんでしたが、収入保険は全ての品目が対象となっているので、リスク管理の一環として加入しました。
 自然災害だけでなく、市場価格の低下などのリスクにも対応できる幅広い補償内容と、農業収入の減少だけを見てくれる点が分かりやすくて良いです。
 また、品目ごとに手続きする必要がないのも良いですね。


「水害で出荷できない場合も対象に」
【滋賀県東近江市 野田 勉さん(68)】

(NOSAI滋賀広報紙「NOSAIしが」2019年冬号より抜すい)


 経営規模=キャベツ2.5ヘクタール、水稲1.5ヘクタール、麦1.5ヘクタール

 キャベツの出来は天候に左右され、年や時期によって価格が大きく変動するため、収入が3割程減少した年もあります。
 琵琶湖の水位が上がり、冠水被害が起こるのではと懸念しています。県内の河川の多くは天井川で、局地的な大雨が降れば、どこで河川の氾濫が起こっても不思議ではありません。
 平成30年は県内でも台風による被害が続出し、全国各地で頻発する自然災害を見ると不安ですね。
 野菜価格安定制度では、出荷しないと補てんされませんが、収入保険は、水害でキャベツを出荷できなかった場合も補てんの対象となるので加入を決めました。
 また、我々農業者は、怪我や病気が原因の収入減少リスクも抱えています。そんな時でも補てん後の収入が平均収入の8割台まで確保できる点もいいですね。継続的な営農には必要不可欠だと考えます。


「新たな作物に挑戦する方におすすめ」
【滋賀県大津市 森田 康裕さん(65)】

(NOSAI滋賀広報紙「NOSAIしが」2019年春号より抜すい)


 経営規模=水稲11.7ヘクタール、大豆9.5ヘクタール、麦2.5ヘクタール、そば40アール

 作物の収穫量に対する補償だけではなく、個人ごとの販売収入を補償してもらえるので、加入しました。価格低下など、農業者の努力だけでは対応できない部分を補償するところが魅力ですね。
 中山間地のため、毎年獣害が発生します。昨年の大豆は鹿に食べられ、半作でした。玉ねぎも猿に食べられるなど、被害の大部分は獣害です。また、強風による水稲の倒伏被害も発生します。
 収入保険は、作付面積を増やす方、新たな作物に挑戦する方におすすめです。以前、新たな作物に挑戦した時、栽培に失敗して収穫が皆無になったことがありました。そんな時でも、収入保険に加入していれば収入減少を補てんしてもらえるので、とても安心ですよ。


「民間にはなかった保険」
【大阪府富田林市 古川 雅英さん(40)】

(NOSAI大阪広報紙「NOSAIおおさか」2019年冬号より抜すい)


 経営規模=ハウス20棟70アール(大阪なす、大阪きゅうり、水ナス、トマト)

 民間の保険では農業収入を補償してくれる保険がなかったので興味を持ちました。最高で9割の補償を受けられることも魅力です。
 従業員を雇っている以上、経営者として給料を支払わなければなりません。そのためにも、さまざまなリスクに備えられる収入保険に加入を決めました。
 昨年の台風21号によりハウスに被害が出たり、病害虫の発生により収量が減少したことで、収入が減少しました。
 最初は毎年積立金を用意をする必要があると思っていましたが、積立部分を使わなかった場合は翌年に繰り越せると聞き、保険料だけを考えたら加入してもいいと思いました。新たに保険料が安くなるプランができたと聞いたので、NOSAI職員と相談して保険内容の見直しも検討しています。


「こんな保険を待っていました」
【奈良県生駒郡 中尾 佳照さん(57)】

(NOSAI奈良広報紙「NOSAIなら」VOL.3より)


 生駒郡平群町で、小ギクを5.3ヘクタール栽培しています。
 病害虫による商品価値の低下や、局地的な自然災害による収量の減少などにより収入が減ると、雇用のある農家においては、経営に影響が出ます。収入保険に加入することにより、こういった収入減少もカバーできるので、安心した農業経営が出来ます。
 これからは小ギクの生産技術の向上に務め、平群町がより一層の小ギクの産地としての地位を高めていきたいです。


「色んなリスク対応できる保険」
【奈良県五條市 番匠 昌樹さん(43)】

(NOSAI奈良広報紙「NOSAIなら」VOL.3より)


 経営規模=カキ3.4ヘクタール、ウメ80アール

 以前は果樹共済に加入していましたが、販売価格が低下し、収入が減った時に補償してくれることに魅力を感じ、加入を決めました。
 また、家族経営者にとって、病気やケガでの収入減少も補てんしてくれるのは心強いところです。
 今後について、カキ以外で収入が得られる新作物に挑戦してみたいです。収入保険に加入したので、思い切って新しい作物の導入に取り組むことが出来ます。


「収入保険は将来への補償」
【奈良県奈良市 松本 孝志さん(64)】

(NOSAI奈良広報紙「NOSAIなら」VOL.4より)


 経営規模=水稲80アール、結球レタス80アール、丸ナス25アール

 結球レタス、丸ナスともに、ビニールハウスと露地栽培をしています。ここ数年、丸ナスの価格が不安定になっています。また、露地による栽培が難しく、収穫量が減っています。
 収入保険には、価格の減少や病気による作業の遅延に伴う収入の低下も補償対象ということに魅力を感じ、加入することを決めました。
 毎年、全国各地で異常気象による自然災害が発生し、大きな被害が発生しています。そんな時も収入保険に加入していれば、われわれ農家を支えてくれると思っています。
 今後について、これまでやってきたことを息子に引継ぎ、また収入保険にも継続して加入することで、安定した経営を築いていきたいです。


「収入保険はおススメの保険」
【奈良県五條市 藤谷 光一さん(64)】

(NOSAI奈良広報紙「NOSAIなら」VOL.4より)


 経営規模=カキ1.5ヘクタール、ウメ40アール

 カキとウメを栽培しています。毎年、気候の変化が大きく、カキとウメの価格が不安定です。また、台風が上陸して、枝が折れ、カキが収穫出来ないことがあります。
 収穫量が減ったり、価格が下がったりして収入が減った時に補てんしてくれる収入保険に魅力を感じ、加入することを決めました。
 カメムシなどの病害虫の防除に特に気をつけていますが、自身では防ぐことが出来ない災害によって、大きな被害が発生することがあります。その時は、収入保険に加入していれば安心です。特にこれからの若い方に是非とも加入して、安定した経営を続けて欲しいです。そして、私もこれからも健康で作り続けていきたいです。


「野菜農家にオススメします!」
【和歌山県白浜町 中木 富美男さん(77)妻 房子さん】

(NOSAI和歌山広報紙「NOSAIわかやま」2019年10月号より抜すい)


 経営規模=ミニトマト15アール、カリフラワー60アール 他

 自然災害だけでなく野菜の価格低下も補償してくれるので、加入を決めました。
 今年は暖冬の影響でカリフラワーの収穫が一時期に集中しました。妻とお手伝いさん2名の計4名で急いで収穫しましたが、間に合わない部分もありました。
 また、全国的にも供給過多で価格が低下しました。その点をカバーできるのが収入保険の強みですね。
 収入保険は、新たな品目に挑戦する場合や、価格の変動が激しい作物を栽培する人にピッタリだと思います。そういった方々に広まってほしいですね。


「園芸施設共済との併用」
【和歌山県和歌山市 河島 康典さん(60)】

(NOSAI和歌山広報紙「NOSAIわかやま」2019年10月号より抜すい)


 経営規模=しょうが80アール、ほうれん草20アール、こまつな20アール 他

 これまでは私が栽培している作物に対する保険がなかったので、不安を感じていました。収入保険と園芸施設共済を組み合わせることで、災害時の不安が軽減されました。
 収入保険は、自然災害時だけでなく、作物の価格の低下や農業者がケガ・病気で営農できない場合など、あらゆるリスクに対応できるいい制度だと思います。
 昨年の台風ではハウスに一部被害を受けましたが、今後も営農規模を拡大する予定です。
 もしもの時のためのセーフティネットとして、より多くの農業者が加入しやすいものになればいいですね。


「安心して経営規模拡大へ」
【和歌山県日高川町 木島 賢一さん(50)】

(NOSAI和歌山広報紙「NOSAIわかやま」2019年10月号より抜すい)


 経営規模=イチゴ20アール

 これまでの農業共済制度では、イチゴを補償してもらえませんでしたが、収入保険は全ての品目が対象となっているので、いい制度だと思います。
 以前は、東京でサラリーマンをしていましたが、脱サラして、妻の祖母が暮らしていた日高川町に移住し就農しました。
 制度自体がとてもわかりやすく、保険金支払いの対象になる幅が広いことや、無利子でつなぎ融資を受けられることも魅力ですね。
 今後は、イチゴだけでなく野菜や果樹の栽培も検討しており、経営規模を拡大していく予定です。
 収入保険は、私たち農業者にとって安心を与えてくれるものだと思います。


「幅広い補償内容が魅力」
【和歌山県紀の川市 長谷川 博さん(36)】

(NOSAI和歌山広報紙「NOSAIわかやま」2019年10月号より抜すい)


 就農して8年目、3児の父です。
 現在、千両ナス(水ナスと合わせて20アール)を主力に、キュウリ(3アール)やカリフラワー(5アール)など数品目を、作業バランスを考え作付けしています。
 栽培品目を工夫して、夏休みを取れるようにしていきたいですね。
 加入しようと考えた理由のひとつは、収入上昇特例があったこと。だんだん収入が上がっているので、5年の平均収入だけを取る方式であれば加入しなかったと思います。
 また、これまでの農業共済制度と比較して、補償内容が幅広いこと。減収金額だけで見てくれる点が魅力です。
 いずれ、人を雇用することも考えたいと思っています。人脈を大事にして経営していきたいですね。


「請け負った農地に責任を持って」
【大阪府高槻市 大綱 晋太郎さん(82)】

(NOSAI大阪広報紙「NOSAIおおさか」2019年秋号より)


 経営規模=水稲3ヘクタール

 収入保険制度の導入が決定された時は様子を見てからと思っていましたが、昨年の台風がきっかけで加入について真剣に考えるようになりました。
 30年以上前に「地域の農地を守りたい」と思い集落営農を始めました。現在、高齢のため耕作できない人の農地を請け負って水稲を栽培しています。
 水稲共済に加入していましたが、請け負ったからには責任を持ちたいという思いもあって、いろいろなリスクに対応する収入保険制度への加入を決めました
 これまで大きな被害の経験はありませんでしたが、以前野菜を栽培していた時は、市場価格の低下などを経験しました。万が一、収入が減少した場合に補償を受けられるところが魅力ですね。


「収入保険は安心材料」
【京都府宇治市 寺川 勝之さん(53)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2019年夏号より)


 経営規模=茶150アール

 寺川早生、さえみどり、あさひ、なりの、さみどりといった品種を栽培しています。早生品種から晩生品種まで栽培することで、収穫時期の集中を避けています。
 農業収入を補償してくれるこんな保険はこれまでなかったと思います。品質、価格ともに安定した経営ができていますが、昨年のような豪雨や干ばつなどの異常気象が茶の改植時期と重なれば、生産量が落ち込むことも考えられます。5月に手摘みした碾茶用の一番茶のみで勝負しているので、収入保険は安心材料です。他の生産者にもぜひ勧めたいです。
 近い将来、息子が就農する予定で、ともに伝統的な茶生産を残していきたいです。


「もしもの時に備えて収入保険を」
【京都府京都市 堀内 眞治さん(65)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2019年夏号より)


 経営規模=ハウス(連棟ガラスハウスなど)30アール

 京都府の品評会で農林水産大臣賞を受賞した経験を誇りに、良質な花苗や鉢花の生産と、直売所に出荷する多品種の野菜やハーブを需要に合わせて栽培しています。
 経営は安定していますが、昨年や一昨年の台風でガラスハウスに被害を受けました。園芸施設共済にも加入していますが、ゲリラ豪雨などの異常気象でハウス内が浸水すれば収入が不安定になる恐れがあります。収入保険はそんな時の備えです。
 今後息子の農業経営に備え、経営の安定化や機械化も視野に入れつつ、私は作物を育てる楽しさを大切に経営の基盤を整える予定です。


「再建時のダメージから守ってくれる」
【京都府福知山市 片岡 美惠子さん(70)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2019年夏号より)


 経営規模=ハウス4棟、水稲約9ヘクタール、畑作物70アール

 ハウスでトマトやホウレンソウ、ミズナなどを栽培するほか、水稲や大豆、ジャガイモなどの野菜を栽培しています。地域の農地を守り、楽しみながらも現状の規模を維持していきたいです。
 近年の大雪や台風でハウスが連続して被害に遭いました。園芸施設共済に加入していますが、大きな自然災害でハウスが被災すると、建設する資材も人手も不足し、撤去・再建には時間がかかり、その間の収入は大幅に落ち込みます。そういう時に収入保険は良いんじゃないかな。後を継ぐ息子のために、経営安定に向けた準備はできるだけしておきたいです。


「収入保険は経営安定の手段」
【京都府京丹後市 藤原 典道さん(31)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」2019年夏号より)


 経営規模=ゴボウ2.5ヘクタール、ニンジン2ヘクタール、加工用キャベツ1.5ヘクタール、ハウス2棟(ミブナ)など

 就農6年目を迎えた今年から父親と一緒に経営し、ゴボウ、ニンジン、加工用キャベツの生産を行い、規模拡大と市場出荷と契約栽培による安定的な生産・販売に取り組んでいます。
 昨年は長雨後に続いた猛暑のおかげでゴボウが罹病し、売上げが前年の6割にまで落ち込みました。自然災害を受けやすい農業にとって、収入の9割を補償の対象とする収入保険は、経営安定の手段のひとつです。
 京丹後市の知名度を上げようと、京丹後市内の農家が集える機会を作り、地域全体で農業を振興させたいと活動しています。それには、自分の経営安定は必須の説得材料ですからね。


「総合的な補償が自社の経営にマッチ」
【滋賀県米原市 株式会社モリファーム 代表取締役 森 嘉信さん(44)】

(NOSAI滋賀広報誌「NOSAIしが」2019年夏号より抜すい)


 経営規模=米43.9ヘクタール、大豆14.9ヘクタール、小麦13.7ヘクタール、その他ハウスで野菜を栽培

 現在、作業員3名と事務員1名で経営しています。
 予想できない自然災害に備え、総合的に収入減少を補う収入保険が自分の経営にあっていると考え、農業共済からの移行を決めました。
 米の需要と供給のバランスが崩れることによる米価の下落が心配です。現在、経営面積は右肩上がりですが、今後横ばいになる可能性もあります。売上に影響が出ないか危惧しています。
 収入保険は、価格低下に加え、収量減少など農産物の販売収入全体をカバーしてくれます。また、保険金の受け取りがなければ翌年の保険料率が下がり、いずれは半分まで下がる部分も魅力ですね。


「万が一のバックアップに期待」
 【和歌山県海南市 中西 貞徳さん(41)】

(「NOSAIわかやま」 2019年新年号より)


 経営規模=みかん222アール、清見20.8アール、不知火4.2アール、はっさく8.4アール

 どんなに備えをしていても、台風のような自然災害は自分では防ぎきれません。農業はそのような自然災害のリスクもあり、常に安定していないものだと思います。
 私は、これから農業で家族を養っていくにあたり、万が一の時でも資金面のバックアップがある保険があれば良いなと感じていました。
 収入保険に加入していれば、万が一の時でも収入の8割を補償してくれるという点が加入の決め手でした。


「保険は必要」
 【京都府宇治田原町 西野 仁さん(52)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」 2019年新年号より抜すい)


 茶(1.5ヘクタール)は玉露を生産し、町内の茶問屋に出荷しています。また、茶の一極集中を避け、水稲(50アール)、露地キュウリ(8アール)、ハウス(3棟)でトマトやレタス、軟弱野菜などを栽培することで、年間を通して安定した収入が得られる経営を目指しています。

 茶全体の相場が下がる中、玉露は価格が維持でき、これまで収入の大幅な減少はありませんでした。しかし今年は、冬場の寒害で茶の生産量が3割ほど減少、キュウリは高温と雨不足で2割ほど出荷が減り、台風で2度もハウスが被災するなど、泣き面に蜂です。こういう年のために収入保険は必要だと思います。自分が万一のときにも農産物収入の8割まで補てんしてくれるので魅力です。


「大損害に備え」
 【京都府舞鶴市 添田 潤さん(41)】

(NOSAI京都広報紙「京彩」 2019年新年号より抜すい)


 ハウス(14棟)での「万願寺甘とう(JAにのくにから出荷された万願寺とうがらし)」を中心に、繁殖和牛(4頭)、ブドウ(37アール)が経営の柱です。
 息子たちが農業を継ぐ時に、それぞれの分野で1千万円くらいの収入が確保できているよう、規模を拡大し、いろいろなことに挑戦したいです。

 今のところ大きな収入減少はなく、ハウスの被害もありませんが、今年の災害を見ていると年々リスクが高まってきているなと思います。ハウスが水に浸かったら作物は全滅し、大きな収入減少につながります。
 経営規模の拡大や収入増の見込みにも対応し、保険金が支払われるまでに、無利子で「つなぎ融資」を受けられる点は魅力だと思います。